アジア自動車産業研究会
The Research Group on the Asian Automobile Industry



2001年度活動報告
アジア自動車産業研究会の活動は、2001年度も活発であった。この研究会では2001年に9回の定例研究会を開いた。発表者には、実務家、アナリスト、研究者、学生などがバランスよく含まれた。研究会でのテーマは、中国関係が2、韓国が1、ASEANが3、台湾が1、日本が1、世界情勢が1であり、今年はASEAN関係の発表が多かったのが特徴であるが、中国への関心も高まりつつある。 内容的には、現地サプライヤー・マネジンメント(ASEAN、韓国、日本など)を扱ったテーマが多かったといえる。東京大学大学院経済学研究科博士課程の馬氏と近能氏が、幹事として尽力した。また、研究会メンバーの一部(藤本隆宏教授など)は、中国およびアジアにおける産業競争力にアーキテクチャが与える影響についての研究を始めており、アジア自動車産業研究会は今年も活気がある。

本年度の予定

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