経済・東北支援プロジェクト室

TASP (Tohoku-Area-Shien Project) at

Faculty of Economics and Graduate School of Economics


<経済・東北支援プロジェクト室からのお知らせ>  

1.  東北懇話会の開催 

日程:6月13日(水曜)17時45分〜18時45分  
場所:東京大学経済学部・小島ホール1Fセミナー室  
講演者:玄田有史(東京大学社会科学研究所)  
講演題目(title):「社会科学研究所と釜石」  
要旨(Abstract): 
 社会科学研究所(社研)では、震災前の2006年から岩手県の釜石市でフィールド  
ワークを続けてきました。その釜石が2011年3月11日の震災後新たな危機に直面
しています。
  社研では、東大本部の救援・復興支援室と連携しつつ、釜石を中心とした復興の
 支援にコミットしようとしています。そのメインは東京大学「釜石カレッジ」の
 創設です。このアイデアは釜石市から提出されたものであり、釜石の経済人の育
 成と密接にかかわっています。そこには経済学部に蓄積された資源が活かされる
 ところが少なくないように思います。釜石カレッジを含め、被災地の復興支援の
 具体的な可能性について、経済学部の先生方と率直に議論が出来ればと思ってい
 ます。

参加の方法:経済学部・経済学研究科の関係者であれば 懇話会への参加はご自由ですが、
会場の都合上で整理が必要なので 6月11日までに事前にメールでtohoku-shien@e.u-tokyo.ac.jp
 へ登録(名前と所属)をお願いします。

 今後の予定:現時点(6/1)では  7/11(水)17時45分より懇話会を行う可能性があります。

 [経済・東北支援プロジェクト室(幹事:石見徹・国友直人)]