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ディスカッションペーパ電子化作業に
ともなう外部ビューワの設定について

すでにお知らせしています通り、ディスカッションペーパの 電子化が進んでおります。ブラウザから直接に

http://www.e.u-tokyo.ac.jp/rije/index.htm

という URL を指定していただければいいのですが、そこをたどって行きますと、画面表示用の 100dpi の gif 形式の ファイルと高解像度の 400dpi の印刷用のファイルがあることがわかります。

前者はサイズも小さくどのブラウザでも標準で見ることができますが、後者の印刷用のファイルについては「外部ビューワ」 を設定してやる必要があります。

外部ビューワの設定に関して、計算機室で簡単な説明を作りましたのでご覧ください。まずは現在最も重要と考えられる Windows95 の環境に関して説明しております。 他の環境については外部ビューワの動作確認ができていない部分があります。外部ビューワの選択については、再配布可能なものを 選んであります。

今後も、改良を進めていきたいと思いますので、ご意見・ご質問等ありましたら、お知らせください。

(文責 竹村)


ディスカッションペーパーのスキャンニングについて (for WINDOWS95)


T.Viewerのダウンロードおよびインストールについて

1@AcrobatReader Ver3.0(pdfファイル用)ダウンロードおよびインストール

ア.ブラウザを立ち上げ、File→Open Locationで
ftp://ftp.e.u-tokyo.ac.jp/pub/Windows/acrobatreader/
を指定します。
イ.ar32e30.exeをマウスの右ボタンでクリック→Save Link Asでローカルな場所に保存してください。
ウ.イで保存したar32e30.exeを実行させ、インストールするディレクトリを指定してください。インストールした後は、スタートメニュー→Adobe Acrobat→ Acrobat Reader 3.0で、起動できます。

1AAcrobat Reader から印刷

File→Print→OK

2@aladdin ghostscript 4.03(pdfファイルおよびpsファイル用)ダウンロードおよびインストール

ア.ブラウザを立ち上げ、File→Open Locationで
ftp://ftp.e.u-tokyo.ac.jp/pub/Windows/
を指定します。
イ.gs_dp.lzhをマウスの右ボタンでクリック→Save Link Asでローカルな場所に保存してください。
ウ.gs_dp.lzhを解凍します(計算機室ではLhasaを使いました)。すると gs_dpというホルダーが作成されます。gs_dpのホルダーの中に下記の11個のファイルが作成されていることを確認してください。
gs403w32.zip
gs403ini.zip
gs403fn1.zip
gsview.zip
license
file_id.diz
os2setup.exe
os2unzip.exe
readme.txt
setup.exe
winunz32.dll
エ.gs_dpのホルダーの中のsetup.exeを実行させ、インストールするディレクトリを指定してください。インストールした後は、スタートメニュー→ GSTOOl→Gsviewで、起動できます。

2A psプリンターで、postscriptファイルを印刷

ア.NT経由でネットワークプリンタの設定(注@)
ネットワークコンピュータのプロパティ→Microsoftネットワーククライアント→■Windows NTのドメインにログインする:E-NET→Windowsを再起動し、NTドメインにログインし直す。
イ.psプリンターの追加
マイコンピュータ→プリンタ→追加→ネットワークプリンタ(Piero→Canon-1 or Canon-data)→プリンタの種類:Canon LBP-B406PS Lite
ウ.ghostviewから印刷
File→Print→■postscript Printer→OK

3@irfanView32(tiffファイル用)ダウンロードおよびインストール

ア.ブラウザを立ち上げ、File→Open Locationで
ftp://ftp.e.u-tokyo.ac.jp/pub/Windows/irfanview/
を指定します。
イ.iview220.zipをマウスの右ボタンでクリック→Save Link Asでローカルな場所に保存してください。
ウ.ivew220.zipを解凍します(計算機室ではLhasaを使いました)。すると iview220というホルダーが作成されます。iview220のホルダーの中のi_view32.exeを実行すると、起動できます。

3Apsプリンターで、tiffファイルを印刷

ア.NT経由でネットワークプリンタの設定
ネットワークコンピュータのプロパティ→Microsoftネットワーククライアント →■Windows NTのドメインにログインする:E-NET →Windowsを再起動し、NTドメインにログインし直す。
イ.psプリンターの追加
マイコンピュータ→プリンタ→追加→ネットワークプリンタ(Piero→ Canon1 or Canon-data)→プリンタの種類:Canon LBP-B406PS Lite
ウ.irfanView32から印刷(注A)
File→Print→◎Stretch to Page→OK

U.OCRを用いた画像ファイル(tiffファイル)の編集について

1.OmniPage Ver7.0で編集する場合

irfanView32で、画像ファイル(tiffファイル)を開く→OPTIONS→Properties→ TIFF→Compression :Packbits, CCITT Fax3, CCITT Fax4
の3種類の中のいずれかの圧縮形式を選択する→ファイル→Save As→ファイルの種類→*.TIFF で、保存すればいずれの形式でも開けます。

2.WinReader Plus Ver2.5、WinReader Pro Ver3.0で、編集する場合

irfanView32で、画像ファイル(tiffファイル)を開く→OPTIONS→Properties→ TIFF→Compression :Packbits の圧縮形式を選択する→ファイル→Save As→ファイルの種類→*.TIFF で、保存すれば開けます。

V.Webで、pdfファイルをみるために外部ビューワ(AcrobatReader)を設定する方法(注B)

1.NETSCAPE Ver 3.0で設定する方法

NETSCAPEを立ちあげる→Options→General Preferences→Helpers→
Filetype:application/pdf
Action :"AcroRd32.exeのPATH"を指定

2.Internet Explorer Ver 3.0で設定する方法

Internet Explorerを立ちあげる→表示→オプション→プログラム→ビューアのファイルタイプ→追加
タイプの説明:Adobe Acrobat Document
内容の種類 :application/pdf
関連付けられた拡張子: .pdf
アクション :open →追加→アクション:open→アクションを実行するアプリケション:"AcroRd32.exeのPATH"を指定
アクション :print →追加→アクション:print→アクションを実行するアプリケーション:"AcroRd32.exeのPATH /p"を指定

W.Webで、tiffファイルをみるために外部ビューワ(irfanView32)を設定する方法

1.NETSCAPE Ver 3.0で設定する方法

NETSCAPEを立ちあげる→Options→General Preferences→Helpers→
Filetype:image/tiff
Action :"I_view32.exeのPATH"を指定

2.Internet Explorer Ver 3.0で設定する方法

Internet Explorerを立ちあげる→表示→オプション→プログラム→ビューアのファイルタイプ→追加
タイプの説明:TIFF File
内容の種類 :image/tiff
関連付けられた拡張子: .tiff
アクション :open →追加→アクション:open→アクションを実行するアプリケション:"I_view32.exeのPATH"を指定
アクション :print→追加→アクション:print→アクションを実行するアプリケーション:"I_view32.exeのPATH /p"を指定


注@ Ms-Windows95のプリンタドライバを使用せず、直接viewerのPS用ドライバー から出力させるため、NETWARE経由で出力させると、表紙を印刷した後の CNTL+Dコマンドが送られず、現段階では正常に出力できない。

注A view→Best Fit To Desktopとすると、解像度が落ち、印刷が汚くなりますので ファイルを開いたときの状態で印刷してください。

注BAcrobatReaderの代わりに、ghostviewを設定することもできます。

以 上
作成者:瀧 嶋 潤 子
作成日:平成9年2月14日
更新日:平成9年2月20日
更新日:平成9年3月 3日